弊社が編集協力をさせていただいた書籍、『がんで不安なあなたに読んでほしい。自分らしく生きるためのQ&A』清水研著(ビジネス社)が誕生しました。


がん研有明病院 腫瘍精神科部長の清水研医師とは、弊社代表の稲垣麻由美著『人生でほんとうに大切なこと・がん専門の精神科医・清水研と患者たちの対話』からのご縁で、今回も編集協力をさせていただくこととなりました。ぜひ、ご拝読くださいませ。

がんと診断された方は、さまざまな不安や悩みを抱えるものです。これまで4000人以上の患者さんやご家族の相談を受けてきた経験から、代表的なものを選んで、紙上でカウンセリングを試みました。
誰にも言えない悩み、わかってもらえない不安がある方は、ぜひ本書を開いてみてください。
あなたらしく病気と向き合うヒントが見つかると思います。

【がん専門精神科医との生命の対話】

◎セカンドオピニオンを受けたいが、主治医が良い方で、言い出しにくい。
◎抗がん剤投与をもう半年以上。終わりのない闘いに、心が折れそう。
◎友人は化学療法を受け、苦しんで亡くなった。私は民間療法で治したい。
◎子宮摘出と言われた。子どもを望んでいる夫に、どう打ち明ければ……。
◎周囲が民間療法やサプリメントを勧めてくれるが、正直、煩わしい。
◎主治医の先生とどうしても信頼関係が築けない。我慢するしかないのか。
◎がんから解放されたと思ったのに、まさかの再発。もう、絶望しかない……。

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