弊社がお手伝いをさせて頂いた書籍『フランスで大人気の日本料理教室』梛木春幸著(三才ブックス)が誕生しました。

「いただきます」や「ごちそうさま」と言うのはなぜ?
宗教上の理由?

なぜ、「お造り」や「お刺身」と呼ぶの?

なぜ、大根、山葵、菊の花がのっているの?…

「高校生レストラン」や「桜島灰干し事業」などで世界中から注目される料理人が、日本料理の魅力と凄さを語り尽くします!

プロローグ いま、なぜ日本料理なのか?

第1章 日本料理は奥が深くて面白い!

第2章 日本料理の“通”になる

第3章 すべての日本料理に意味がある

第4章 お店で日本料理を楽しむ

第5章 日本料理の職人の技とこだわり

『著者について』
梛木 春幸(なぎ しゅんこう)
食育日本料理家。株式会社樹楽 代表取締役。鹿児島県出身。
モットーは「日本の食文化で世界を笑顔にする! 」
辻調理師専門学校を卒業後、京都の料亭で修行を積み、ホテルや割烹での総料理長などを務める。2005年に懐石料理「お任せ料理 樹楽」を鹿児島天文館にオープン。地元の食材を積極的に生かした料理が評判を呼び、食を通した地域活性化事業の依頼を多数手がけるようになる。2011年、地元の漁師さんからの相談をきっけかに、「桜島灰干事業」を開始。当初は火山灰を使った事業は成功しないといわれたが、くさみを消し、旨味を増した魚の味が徐々に評判となり、2014年に「桜島灰干し弁当」が九州駅弁グランプリ準優勝を受賞。同年、農林水産省主催の「フード・アクション・ニッポンアワード食文化賞」も受賞して風向きが大きく変わる。2018年には日経スペシャル『ガイアの夜明け』にて、これまでの取り組みが取り上げられ、大きな反響を呼んだ。
全国で食育日本料理研究家、地域活性化事業のプロとして年間200件以上の講演を精力的にこなし、また薩摩黎明プロジェクトのメンバーとして、年に数回フランスへいき、パリやエクス・アン・プロバンスのレストラン、マルセイユの日本大使館公邸や総領事公邸などで1日総料理長として日本料理の腕を振るう。フランス人向けの日本の食文化講演や日本料理のマナー教室なども多数開催。現在は新型コロナウイルスの影響ですべて休止中。各方面から再開が待ち望まれている。
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